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林家小染 (5代目) : ミニ英和和英辞書
林家小染 (5代目)[はやしや こそめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

林家小染 (5代目) : ウィキペディア日本語版
林家小染 (5代目)[はやしや こそめ]

林家 小染(はやしや こそめ、1963年2月21日 - )は、大阪府大阪市城東区出身の落語家。本名は上村 政二(かみむら せいじ)。寄席囃子三味線奏者の入谷和女は元妻。林家染八は和女との実子に当たる。出囃子は『たぬき』。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。上方落語協会会員。
== 来歴 ==
子どものころからお笑いに興味をお持ち大阪府立茨田高等学校では落語研究部に所属、高校2年の時に4代目林家小染に弟子入り志願したが断られ、高校卒業後再び志願したが「一度社会人を経験しなさい」と言われ仕事をしながら楽屋出入りを許される、1982年4月に正式に入門が許され、林家染八として活動。1984年1月に師匠小染が亡くなったため、師匠の弟弟子にあたる2代目林家染二(後の4代目林家染丸)の預かり弟子となる。1996年に5代目林家小染を襲名。出囃子の『たぬき』は、当代より一つ前の3代目林家染丸と同じものである。これからも分かるように、芸風は当代染丸より初めの師匠の先代小染に近く、従って3代目染丸に近い。愛嬌たっぷりの高座や、もっちゃりした純大阪弁も3代目を思わせる。彼の大阪弁は、彼が『おばあちゃん子』だったので、古い大阪弁を子供の頃から毎日聞かされ、話しているうちに身に沁み込んだのだと言う。落語作家の小佐田定雄に「あなたの大阪弁は、今時の人の話す大阪弁とは違う一時代前のものそのものだが、それは3代目譲りか?」と尋ねられ、「いや、わたいは大師匠に会うたことはおませんが…」と答えたというエピソードがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「林家小染 (5代目)」の詳細全文を読む




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